こんにちは。kouki(@kouki_sales0202)です。
営業の仕事をしているとノルマや上司の詰めがキツくなってくるとだんだん営業という仕事をすることが嫌になる事とかモチベーションが保てない事ってありませんか?
ないですか?僕めっちゃあったんですけど(笑)
僕の印象だと比較的若手社員の方がこのような悩みを持っている事が多いような気がします。
「どうしてそんな事なんの?」って考えてみると
- 新規開拓先で連続して断られる
- どうせダメじゃないかと自分で諦めてしまう
- 断られたらそれまでの努力が無駄になるから落ち込んでしまう
- 上司に詰められまくる
ということが考えられます。
ここで1つの疑問が生まれます。
「どうやったらモチベーションが保てるの?」
ずーっとモチベーションを保つ方法を考えていたら自分の中で1つの答えにたどり着きました。
営業に対する考え方を根底から変える
前述した通り営業の仕事のほとんどはノルマがあり、顧客訪問しても必ず成約になることはなくて断られることがほとんどです。
自分にかかるストレスも半端じゃありません。マジで
だからこそ、まずは営業に対する考え方を変えなければやる気も無くなり、営業という仕事が嫌いになり→退職という流れに乗ってしまいます。
そもそも営業をする上であなたはお客様の事をどう思っていますか?
上手くいかない時の僕は”攻略するべき対象”と思ってました。そりゃ上手くいくわけないですよね。
営業の本質はお客様と一緒にゴールを目指して走り、一緒にゴールテープを切ることです。
なので、お客様をどう説得しようかとか、どう攻略しようかと考えているうちは成果が出ることはないと僕は思います。よって営業が面白くないと感じてしまいモチベーションを維持することが難しいでしょう。だからこそまずは営業に対する考え方を改める必要があると僕は思います。
相手がいるからこそ営業という仕事が成り立つ
営業の仕事は営業マン以外に少なくとも2人以上の人が関わることになります。まずはこの考え方を自分の中で意識しましょう。いいですか?1人ではなく2人です。
1人の場合、自分の事だけを考えていればいいですよね。自分で考えてやりたいことをやりやすいように行動すればいい。”これがしたい”という自分の欲求に忠実に行動すればいいわけです。
ですが、これが2人になるとどうでしょうか?当然相手がいる事なので自分の考えだけで行動することはできませんよね?
相手がいる場合、その人がどんな考えをもって何を望んでいるのか考る必要があります。まさに”相手の立場になって考える”ということを実践していかなければなりません。
イメージしてみて下さい。
あなたは今、お客様と並んで壁に向き合っています。その壁はお客様が乗り越えたいと思っている壁(問題点や課題)です。現状何かに対して不満を持っていたり我慢している、あるいは”こうなりたい”という希望を実現させるために超えないといけないハードル。
こういったものに2人が向き合って「どうすれば乗り越えることができるのか?」をともに考えて協力して乗り越える(成約)のが本来あるべき営業の姿です。
今もしあなたが「営業が辛い、嫌いになりそうだ」と感じているのならば1度この考え方や行動を実践してみて下さい。そうすれば次にどう動けばいいかが分かり、行動の質ひいては営業の成績が変わっていくと思います。
最後に
営業という仕事は自分の考え方や取り組み方ひとつで成績が大きく変わるんだということを身をもって知りました。上手くいかないなと思うときには何か原因があります。
原因のほとんどは取り組む姿勢や考え方、行動の中身です。上手くいかないなと感じた時には1度立ち止まって営業という仕事がどういうものだったか?何が原因でどうすれば解決できるかを考えてみて下さい。
意外と考え方ひとつでガラッと変わるもんですよ。ではでは
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