こんにちは。kouki(@kouki_sales0202)です。今回は好意についてお話していきます。
今回の「好意」というテーマですが、簡単にお話しすると、「人から好かれることができれば人生はイージーだよ」という内容になっています。しかし、人から好意を得るということは難しい事なんじゃないかと思いませんでしたか?
そんな事はありませんよ!仕組みさえ理解すれば人から簡単に好意を得ることができます。
まず、今回なぜ好意について学ぶのかについてお話しします。好意を得る方法について学ぶことで得られるメリットは4つあります。
- 好意を得ることで物事が有利に進む
- 信頼を得ることができる←最重要
- 困った時に助けてもらえる
- 商品の良し悪しだけでなくあなたという人間性で物が売れる
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好意とは
好意とは何か?についてお話しします。
好意とは、人は好意を向けられるとその相手の事が嫌いでない限り好意を返したくなるという心理のこと
つまり、相手から好かれることができれば自分の要求を通したり助けてもらえたりすることができるということですね。では、相手からどうすれば好意を持ってもらうことができるのか考えてみて下さい。
どうでしょうか?思いつきましたか?では、詳しく話していきたいと思います。
次のような特徴があれば人は好意を感じやすくなります。
- 自分と共通点がある(趣味や出身・考え方など)
- 人として魅力的である(容姿や生き様など)
- 同じ時間を過ごす
- たくさん接する(ザイアンス効果)
自分と共通点がある
人は共通点を多く持つ人に対して好意を持つ傾向にあります。例えば初めてあった人でも「趣味」「出身地」「好きなブランド」などの共通点があれば親近感を感じませんでしたか?
「類は友を呼ぶ」という言葉があるように、人は共通点を持つと好意を感じます。これには類似性の法則という心理現象が働きます。
人として魅力的である
魅力的な人は多くの人を引きつけます。あなたの考える魅力的な人とはどんな人ですか?例えば芸能人やスポーツ選手、大企業の社長などはとても魅力的に感じますよね。これには権威という心理現象も働いています。
他には、容姿が優れていたり言葉遣いが丁寧であったり自信がある人だったり。笑顔が素敵な人っていうのも当てはまりますね。
あなたは当てはまりますか?もし当てはまらないなら努力しましょう。言葉遣いや笑顔は今この瞬間から変えることができますよ。
同じ時間を過ごす
あなたはゴルフというスポーツをしたことはありますか?ゴルフは午前9ホール午後9ホールの計18ホールを1日かけて回るスポーツです。
接待ゴルフという言葉がありますが、会社経営者がなぜ接待にゴルフを使うのか知っていますか?なぜかと言うと、「長い間同じ時間を過ごすから」なのです。
人は同じ時間や体験を共有することで相手との親密度が増す生き物です。もし親睦を深めたい顧客や友人がいるのならゴルフや旅行など「長い時間を共に過ごせる」ものに誘ってみてはいかがでしょうか?
たくさん接する
人は「同じ時間を過ごす」以外にも「たくさん接する」ことで好意を得ることができます。これにはザイアンス効果という心理法則が働きます。ザイアンス効果についての詳しい記事はコチラ
連合の法則
連合の法則とは、全く異なる2つのものを無意識に結び付けてしまう心理法則の事を言います。例えば、ある商品のテレビCMに人気のテレビタレントが起用されているのを見たことがあると思います。
僕の大好きな木村文乃さんが出演しているアレジオンのCMもそうですよね。
商品には直接関係ないのにタレントが起用されているのはなぜでしょうか?それは、連合の法則によって商品の評価とタレントの評価をごっちゃにしてしまうからなんですね。
つまりどういう事かと言うと、タレントが人気であればあるほど「あのタレントのCMだから商品もいいもののはずだ!」という心理が働くんですね。
この連合の法則ですがメリットだけでなくもちろんデメリットもあります。それは、そのタレントがスキャンダルを起こしたら商品の評価も下がってしまうという点です。使うときには注意しましょう。
まとめ
今回は好意についてお話ししました。営業に限った話だけではなく、何をするにも相手から好意を持たれていた方が何かと有利です。
同じお願いをされたとしても嫌いな人と好きな人ならもちろん好きな人の願いを叶えてあげたい。助けてあげたいと思いますよね?相手からもそう思ってもらえるように努力しましょう。
今回の内容は以上です。
グッバイ
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