モチベーション管理はクソ⁉ではどうやって自分や部下を管理する?【コミットメントと一貫性】

こんにちは。kouki(@kouki_sales0202)です。

今回はモチベーションではなく○○で自分や部下を管理すれば仕事で結果が出るというテーマでお話ししていきたいと思います。

突然ですが、あなたは仕事やプライベートにおいてやるべきタスクに対してモチベーションに左右されていませんか?

例えば

  • 今日はしんどいから明日やればいいや
  • youtubeやネットフリックスを見てしまう
  • 作業中に漫画が気になってしまい中断

と言うように「その時の気分」でやらなかったり後回しにしたりという経験が誰しもあると思います。

もちろん僕にもこのような経験はあります。

ですが、モチベーションで自分を管理していたら効率よく仕事を進めて結果を出す事は不可能です。

よく部下を飲み会に誘って仕事へのモチベーションを上げるという話を聞きますが、飲み会の翌日にその部下が彼女に振られたり株で100万円損したらどうでしょうか?

上司が一生懸命お金と時間をかけて上げたモチベーションが一瞬で下がりますよね。

つまりモチベーションを管理するという行為は残念なことに無駄なのです。

ではどうやって自分や部下を管理すればいいのか?その方法について詳しくお話しします。

動画はコチラ

モチベーション管理ではなく習慣で自分を管理しよう

モチベーション管理と習慣管理の違い

モチベーション管理ではその時々の気分によって仕事のパフォーマンスが左右されてしまうといった問題点があります。

習慣管理では、やる事と時間制限を設けることでモチベーション関係なく実行する事が求められる為、一定のパフォーマンスを維持することができます。

習慣を作る方法について

単純に習慣作りといっても簡単にできるものではありません。

皆さんはダイエット経験はありますか?僕もやったことがあるんですけど恥ずかしい事に上手くいったことがなかったです。

その経験から習慣を作るためには

  • 目標設定が必要(何をするのか?)
  • 時間設定が必要(どれくらいの時間でやるのか)
  • その2つを公言する

上記の3つが必須条件だということが分かりました。

また、公言することでコミットメントと一貫性の原理という心理法則が働きます。

コミットメントと一貫性の原理についてはコチラ

物事を継続できない人が○○を意識すれば継続できるようになる【コミットメントと一貫性の原理】

最後に

今回は習慣管理についてお話ししました。

営業マンとして働き始めて5年目になりましたが、トップ営業マンと言われる人間でモチベーション管理をしている人を見たことがありません。

みんな習慣管理をしています。

モチベーションを上げようとする行為ほど無駄なものはありません。

この記事を読んでくれているあなたもぜひ習慣管理を実践してみて下さい。

今回の内容は以上です。

グッバイ